企業理念

社是

ミッション(会社の使命)

社是の解説(社員の皆様へ)

我々は産業人である

産業人とは、世の中の人々に、より安全で便利な物を、より早く、より安く、より美しく、より安全な環境で、絶えず考え作りだしている人々のことです。言い換えれば文明を作っている人々で、その結果、地域から国へ又は世界への力強い貢献をしているのです。

常に時流に対応し

私達自身も周りの環境も常に止まる事無く変化し続けています。時流とは時の流れの事、同じように流行とは、流れて行ってしまう事です。当たり前のことですが、今流行っている物は、いつかは廃り古い物になって行きます。同様に、昔と同じ事を続けているといつかは古く時代遅れの物になってしまいます。よって絶えず改善をして現状を変えていく事が、産業人にとって、とても重要な事なのです。
産業人の「時流に対応」とは現在の環境下においての最善の作り方や方法を、常に考え実現していく事です。

これにチャレンジする気概を持ち続けなければいけない

気持ちや考え方だけではなく、これを具体的に実現していかなければ、何の役にも立ちません。思いを実現していく事を“改革する”“改善する”“開発する”と言い、その活動を繰り返し休まず続ける事が大切です。多くの人は変化する事に抵抗するものです、その為、新しい事を絶えず考え、それを実現していく為には気力が必要です。気力を持ち続ける事は非常に困難で、多くの場合は途中で気力が無くなり諦めてしまいます。この気力の持続方法は、必ず達成出来るという“強い意志”、それを“信じる心”、“忍耐力”、そして一番重要な事は、いつも陽気で“ポジティブ”でいる事です。このような人達には協力者も多く集り、自分の知らない様な事も、みんなが協力し合って、思いを実現に導いてくれます。ポジティブシンキングで「出来ない理由を探し何もしない」より「問題をどうしたら出来るのか!」と考える方が楽しいのです。

我々は人間である以上

「人間」としての尊厳を持たなければいけません。他の動物のように本能だけで行動するのではなく、愛や感謝、創造や決断、作り出す能力や力などは人間だけに与えられた特別なものです。そしてそんな特別な能力を持った人間として生まれた事に感謝しましょう。

お互いの個性を尊重し合い

当たり前の事ですが人は皆違います。性格も性質も能力も感じ方も、地域や国が変わればますます違います。又、同じ人でも立場が変われば当然考え方も変わっていきます。そういった事を全て理解し尊重し、今、すべき事を決めて行くのです。そして一旦決められた事は、もしそれに反対していた人も、全面的に協力し成功に導かなければなりません。
打つ気満々の4番バッターでも、バントと決定したら、上手いバントを成功させるのがチームの為になり、それが勝利につながるのです。

礼節を重んじ

礼節とは礼儀や節度の事ですが、わかりやすく云うと「感謝の気持ち」が形に表れた様子を云います。もちろん形だけではなく、感謝の気持ちがいつも無ければいけません。嫌な時も嬉しい時も心から「有難う!」という気持ちが大切なのです。嫌なことは自分の勉強になりますし、嬉しいことも勉強です。教えてもらって「有難う」と思えるように、日ごろから心がけましょう。又仕事が出来るのも、めっきをする品物が有ればこそ、その関係する人々や品物にも「有難う」と思えるようになりましょう。人は一人で生きているのではなく、多くの人が複雑に関係し合って生きています。全てに感謝を感じる事により、知らないうちに心が豊かになってきます。豊かな生活にはお金も必要ですが、もっと必要なのは心が豊かなことです。

何事も公明正大でありたい

公に正しく物を観て大局的に発言出来る事です。人はよく後から影で不平不満を言い、周りに居る人を暗い方に巻き込もうとしたりします。会社ではこのような人を必要としていません。発言すべき場所でちゃんと発言し、自分が間違っていれば「間違っていました、有難うございます」と本気で思える様に心がけましょう。全体をバランスよく観て今何が必要か?ということを、個人の欲や立場を入れず、また目先の利益に囚われることなく考え、発言できる人こそ、会社が必要としている人材です。

10年先の自分を考える

上記を理解し、それを実行出来る様になれば、将来は明るく開けたものになると考えます。そんな10年先の豊かな人生をイメージし、行動しましょう。

最先端テクノロ人 高田 幸路

テイクロには、人類を大きく進歩させた男がいた。

高田 幸路

1935〜2007年 テイクロ特別名誉顧問

彼が約50年前に発明しためっき技術は、当時の航空機の性能を飛躍的に向上させ、着陸時の事故の数を激減させた。

彼は晩年、病魔に犯され歩く事さえも困難な状態の中、鎮痛剤を投与しながら、研究開発に没頭した。

皆が彼の体を案ずる中で、彼はこう言ってのけた…。

「せっかくこの世に生まれてきたんですから、社会のお役に立ちたい、ただそれだけの事なんです…。」

人当たりのやわらかさと、強靭な精神力を合わせ持ち、自らの研究分野には誇りと、情熱を持ち続けながら、おごらず謙虚で、皆から愛された先達

我々の目標とすべき最先端テクノロ人。
技術者として、人間として…。

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